トップは謙虚であるべきだと思います。部下を褒めて育てるべきだとも思います。しかし、だからと言って、決して舐められてはいけません。
リーダーにとって親しみやすいことは、周りに増長をもたらします。寛容さは度が過ぎると脇の甘さにつながり、舐められてしまいます。
畏れと尊敬は表裏一体です。恐れを持たないと人間は指示に従わず、すぐに造反します。基本的には、「厳しいから寛容さが光る」のです。
右の頬を打たれて、左の頬を出すようでは舐められるだけ。徳を積むのは無理です。右の頬を打たれたら、立ち上がれなくなるまでボコボコにするか、殺してしまわないとケジメをつけることができません。
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