経営者として少なくとも「完全には失敗しない」最低条件を挙げます。
まず、他人のせいにしないこと。すべて自業自得、身から出た錆と考える。社員に期待できないところは自分で動く。そこを他人のせいにしていては、必ず失敗します。
すべからく、自分のことは自分でやるのです。社員に任せず、一人十役で行動するのです。これができなければ破産します。
経営が危機に瀕した時、ぼーっとした部下に指示を出しても、意味がありません。すべてをトップマネジメントに切り替えてください。組織はあなたの人生を、その価値観を具現化するためにあるという基本に立ち返り、トップダウンにするのです。これが非常時の対応策です。
自分で全てやって見せて初めて部下はついてきます。指示だけ出しても誰もついてきません。「君たちがやらないなら、私一人でやる」と言う人物に、人はついてくるのです。

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