健康に対する投資、直感に対する投資、強運に対する投資を欠かさないようにしましょう。三つの投資は人が活きる糧です。心の構えとしての三種の神器は、「喜びすぎない」「怒りすぎない」「威張りすぎない」の三つです。これができない人は、破産したり、健康を害したりしがちです。
また、横着、不遜、卑屈の「失敗の三原則」だけは避けてください。どんなことでも、真面目に、一生懸命に、明るくやることです。きれいごとを言っているのではありません。たとえそれが悪いことであっても、明るく、真面目に、一生懸命にやると結果が出ます。いいことならば、なおさらです。そして、この中でどれか一つ、と言われたら、明るくしていることが大事です。
繰り返します。人間が何かを目標にしてやり遂げることは、善意でも悪意でも、「真面目」に、「一生懸命」に、「明るく」やり抜けば達成できます。たとえ動機が善でなくても、真面目に一生懸命に明るくやれば達成するのです。
善悪の違いは、価値観や都合に左右されるのでアテになりません。善悪よりも、あなたの姿勢が物事の可否に影響するのです。
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