人をいかにして見極めるか。もうひとつの大きなポイントは、その人の瞳と視線です。目の前の相手の目をしっかりと観察してください。
斜め下から切り込むような視線を投げてくる人は期待が持てますが、その瞳が単にギラついているだけならば、自分のことしか考えない要注意人物である可能性が高い。また、卑屈、卑怯、臆病は、必ず瞳に出ます。
いつも目が笑っているのは、頭の足りない証拠です。締まった男の目は笑いません。目が笑っている人は、アホも間抜けも千客万来、しまいには通り魔まで呼び寄せます。
知っていますか。通り魔は反撃されそうにない人を狙うことを。いつも笑う人は、借金を無心してもいい、頼み事をして返さなくてもいい、すなわちどうでもいい、都合の良い人なのです。
相手の目を見て、その人物のストーリーの一端が分かるようになってくると、それはあなた自身が本物に近づいている証拠です。
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