この世で生きていく限り、誰もがまずは生活を安定させるだけの収入を得ることが最優先です。これが出来なければ、身動きが取れません。
しかし、「働かざる者食うべからず」などと考えている間は、単なる「作業員」です。得られる金のレベルも作業員程度でしょう。
考えを金に換えることができて一人前です。考えによって人を動かし、収入を得ることが経営者のスタートです。自分で考え、自分で動き、自分で収入を得ている間は、それは経営でなく、労働者です。
経営者は何より、人を動かすための、あるいは金を生み出すための「考え」を創りださなければなりません。その上で、あなたのその考えを具現化させてくれる人を「集める能力」が一番大切です。人が寄って、初めて経営者を名乗れるのです。

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