優秀な人であっても愚痴を言っている間は、パートナーとして迎えてはいけません。覚悟が決まっていないからです。
自分の人生を決めるのは自分自身です。リスクを取らずにやりたことをやれる人生などありません。怖いなら、やらなければいいのです。
逆にいかにポジティブであっても、簡単に「できる、できる」という人も信用できません。むしろ、できないことははっきりと「できない」と答えるべき。「できる」と預かった事案には、必ず何らかの結果を出してくれる人が信用に足る人です。
口ではなんとでも言えるのです。言っていることと、やっていることが呼応している人、つまり言行一致している人は、ほんのわずかしかいません。本当は「不言実行」が当たり前なのです。もちろん、「有言実行」ならば、まだいい。それですら、できる人は限られているのが実情です。
言葉は頼りなく、あてになりません。人間を洞察するには言葉ではなく、行動、行為を見るべきです。

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