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「社員は家族」は経営者の思い込みだ
組織のトップに社員全員が心からついていくようなことなど、ありえません。経営者の背中には、必ず裏切りのレーザーの照準があたっています。だからついて来ていない部下を、ついて来るように物語を見せながら、騙し騙し作っていくのが、人の組織集団というものです。...
jiritsuken9
2020年12月27日読了時間: 1分


弱い組織の抜擢人事は自滅を招く
いくら新しい抜擢人事をしても、その人物に人望がなければ、自滅してしまいます。人事イコール人望です。わざわざ幹部がその都度守ってやらなければならない人事など間抜けすぎます。人望というエンジンで自走式に効率的に走っていくのが、本物の人事です。...
jiritsuken9
2020年12月26日読了時間: 1分


人事にメリハリをつけられない親分は殺される
敵と味方の分け方は、戦の時に、どこにいたのか、何をしたのかに尽きます。関ヶ原で石田三成についた武将は、ほとんど切腹、取り潰し、領地没収です。取り上げた領地を味方の功績のあった者に与えたのです。 人事はメリハリが最も大切です。勝ち馬に乗ろうとする連中にそそのかされ、メリハリの...
jiritsuken9
2020年12月25日読了時間: 1分


エネルギーである金は正しく流すべし
立場が上がっていくに従って、お金も持てるようにならなければ、不正に流れていってしまいます。立場とともに付き合いが増え、親分として子分に差配してあげなければ。権威、権力を保つことができません。これは政党の派閥の領袖を考えれば、分かりやすいでしょう。...
jiritsuken9
2020年12月24日読了時間: 1分


組織は「そこそこの人間でまわせる」のが基本
裏切られないコツは、「裏切られた」と思うほど、過剰な期待をしないことです。チームワークで戦う場合、行為、行動の最低点で絵を描きます。とくに優秀な職員や自立心の強いスタッフは、結局、思い通りにはならないからです。 すべからく組織は、そこそこの人間、それなりの愚直な職員によって...
jiritsuken9
2020年12月23日読了時間: 1分


能力者だけでなく人徳のある人物も必要
費用対効果だけで人間を判断することはできませんが、間違いだとも言えないのは事実です。人をみる目がないリーダーは、それだけで通していくのもやり方です。 しかし、厚みのある組織を創る場合は、人徳を持った人物がポイントとなります。能力よりも、人徳と信用がある人を適材適所で配置する...
jiritsuken9
2020年12月22日読了時間: 1分


まずは経験値の高いコーチングリーダーを育成せよ
人にはいろんなタイプがあり、その成長には様々な形と経過があります。それぞれのタイプを洞察し、適材適所に配置することが大切です。 まず、プレイヤーとコーチングのどちらに適性があるのかを見定めることが、適正成長の早道です。本人の適性と能力を見極め、プレイヤーかコーチのどちらに配...
jiritsuken9
2020年12月21日読了時間: 1分


部下選びに際しては性善説を捨てよ
優秀な鼻の効く人間を、部下やメンバーにしてはいけません。気性がよく、誠実であれば十分です。昔からの知り合いなど、百害あって一利なしです。 その人の動機がどういうものかを深く洞察してください。あなたの性善説は脇が甘いので大事な時は使わないようにしましょう。とにかく情に脆い人は...
jiritsuken9
2020年12月18日読了時間: 1分


部下は全員が「面従腹背」と思っておけ
人間関係、とくに上司と部下の関係は、基本、面従腹背です。しかし、それを論破、面罵したところで、虚しいだけです。腹の底からついてくる部下など、百人に一人いればラッキーなのです。 この面従腹背の組織は、「批判的な社員の数が把握しづらい」という点で怖い現象です。腹の中では経営者の...
jiritsuken9
2020年12月17日読了時間: 1分
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